道央中核地域自動車産業等人材養成等事業
第2回鋳造技術高度化研修会
会 議 名 第2回鋳造技術高度化研修会
開 催 日 時平成24年11月15日(木) 13時30分〜16時00分
開 催 場 所北海道大学 創成研究棟 5階 大会議室
 (札幌市北区北21条西10丁目)
参 加 人 数 54 名 (企業;10社、団体;8機関)
内   容 ・開会の辞 司会;道総研工業試験場 戸羽 篤也(製品技術部)

・挨 拶  道総研工業試験場 製品技術部 鎌田 英博 部長
 講演に先立ち、主催者を代表して道総研工業試験場・製品技術部の鎌田部長が挨拶に立ち、北海道内外の社会情勢に触れながら未来志向の技術革新に向けた取り組みに期待を寄せた。

・講 演
 演題;「KUMADAIマグネシウム合金の研究開発
          〜グリーンイノベーションを目指して〜」
 講師;河村 能人 (熊本大学先進マグネシウム国際研究センター/教授)
 講演を始めるに当たり、道総研工業試験場・材料技術部の高橋英徳主査から講師の略歴等が紹介された。引き続き、講師の河村氏から大要以下のような講演が行われた。
@マグネシウムの特長
 マグネシウム合金の特徴や材料の用途などについて、概略的な紹介があった。
Aマグネシウム合金の研究開発動向
 マグネシウム合金の材料開発に関する国内外の状況、材料開発の歴史的経緯、現在の研究拠点などの紹介と併せて、熊本大学におけるマグネシウム合金開発に関わる時系列の取り組み内容等が紹介された。
B熊本大学で開発したマグネシウム合金の紹介
 熊本大学が開発した耐熱マグネシウム合金と不燃マグネシウム合金について、開発の経緯や種々の材料の特徴等について、実験データなどを示しながら、従来のマグネシウム合金の課題や特性の差異を対比させながら紹介並びに今後の課題などの説明があった。
C先進マグネシウム国際研究センターの紹介
 講師が所属する熊本大学先進マグネシウ国際研究センターの概要として、研究施設、研究スタッフ、取り組み中の研究課題、今後の展望などについて事例を交えて紹介された。

・質疑応答
 質疑応答では、マグネシウム合金材料の材質的特性、製造プロセス、耐熱性・不燃性発現のメカニズム等の材料の特長と今後の展望に関わる質疑の他、行政支援等も含めた研究体制に関連する質疑などが活発に交わされた。
 最後に講師への謝意を表し、本講演会を終了した。
備   考  本研修会は、(公社)日本鋳造工学会北海道支部、(一社)軽金属学会北海道支部等の後援を得て開催した。
 
インフォメーション記事

研修事業トップへ