鋳造カレッジ (北海道地区開催)
鋳造技術セミナー
 北海道で開催する鋳造カレッジを受講する皆さんのために、下記の通り鋳造技儒るセミナーを開催いたします。本セミナーの受講により、鋳造カレッジの受講資格を得ることができます。
開催要領
開催日時; 平成29年5月19日(金)〜20日(土)
開催会場; 室蘭工業大学 札幌サテライトオフィス (HiNT R&Bパーク札幌大通サテライト)
      (札幌市中央区大通西5丁目8番地 昭和ビル1階 TEL:011-219-3359)
主な内容; 下記の表を参照してください。
受 講 料; ¥20,000
申込方法; @申込様式に必要事項を記入の上、FAXで申込み ⇒ 申込用紙
      Aウェブサイトのフォームに入力し、送信 ⇒ 申込フォーム
※ この講座の受講申し込みは終了しました。
鋳造技術セミナーのプログラム
科目講義担当
講義内容


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9:30〜 鋳造と鋳物製品の用途清水一道 (室蘭工大)
鋳造の種類や工程の概要、鋳造の歴史、鋳鉄鋳物の用途や特徴について学ぶ。
@鋳物の歴史や製造工程の概要からどのようにして鋳物ができるか
A産業の基盤を支える日本の鋳物の生産動向
B鋳鉄鋳物製品の用途事例、機能的な側面からの鋳物の特徴や用途価値
10:40〜 鋳鉄の強度評価清水一道 (室蘭工大)
鋳造技術者のための材料力学(応力ひずみ線図、はりのたわみ、モーメント)を学ぶ。
@鋳鉄の応力ひずみ線図
Aはりの曲げ、たわみ
B断面二次モーメント
13:10〜 鋳鉄の溶解と溶湯処理戸羽篤也 (北海道総研)
鋳鉄溶解に関する原理と実際に行われている溶解炉と溶解作業について理解し、その基本である次の項目について学ぶ。
@溶解炉の構造と溶解原理
A誘導電気炉溶解作業
B溶湯処理(脱硫処理、接種処理、球状化処理)の代表的な方法とポイント
14:20〜 鋳造方案の考え方と造型技術白井雅人 (岩見沢鋳物)
高温で流動性のある溶湯を鋳型内に行き渡らせて良い鋳物を製造するための鋳造方案の基本を学ぶ。
@湯口方案
A押湯方案
B鋳型の役割と造型方法
15:30〜 品質管理と品質保証堀川紀孝 (旭川高専)
型ばらし、バリ取り、表面研削などの鋳仕上げの方法と装置及び製品の検査方法について理解する。
@解枠(型ばらし)及び鋳仕上げについての方法及び装置の概要
A検査の目的と機能、材料検査の方法


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9:30〜 鉄鋳物の種類と鋳鉄の原理原則長船康裕 (室蘭工大)
鋳鉄・鋳鋼の違いや分類、化学組成及び組織や機械的性質の概要について学ぶ。
@鋳鉄:片状黒鉛鋳鉄、球状黒鉛鋳鉄の組織や黒鉛形状の分類、オーステンパ球状黒鉛鋳鉄とその熱処理、合金鋳鉄
A鋳鋼:炭素鋼鋳鋼、低合金鋳鋼、高合金鋳鋼、それぞれの種類と成分及び用途
10:40〜 強度評価に関する実験堀川紀孝(旭川高専)、楠本賢太・清水一道(室蘭工大)
簡易的に紙やビニールを使用した引張試験を行い、引張強さや伸びについて理解を深める。






 
13:30〜 フラクトグラフィーと破損解析清水一道・楠本賢太(室蘭工大)、堀川紀孝(旭川高専)
破壊面の見方と破損品の鑑定を行うことで、調査方法及び破損の原因を学ぶ。


1015:40〜 安全管理伊藤大二郎 (村瀬鉄工所)
災害ゼロから危険ゼロへの安全活動と方策、安全管理と作業保全のあり方を学ぶ。
@鋳造業の労働災害動向、災害の背後に潜むヒヤリハット、不安全な状態と不安全な行動による災害が起こる事態
A危険予知(KY)活動による危険の洗い出し、リスクアセスメントによるリスクの低減
Bヒューマンエラーとその対策
会場略図

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