(社)日本鋳造工学会 北海道支部
インフォメーション 2017
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第12回鋳造技術研究会 (2017年度第1回AM技術講習会)
 第12回研究会は、北海道総研・工業試験場が主催する本年度第1回AM技術講習会との共催開催として、平成28年1月18日(木)午後13時30分から北海道総研・工業試験場(札幌市)の1階研修室で開催されました。
 講習会では、成田 忍 (エムエスシーソフトウェア梶jを講師に迎え、「Simfact Product による金属積層造形シミュレーションの最前線」と題して講演が行われました。
 講習会は、北海道総研・工業試験場の戸羽氏の司会で進行し、司会挨拶のあと、参加者の自己紹介に引き続いて講師から、“バーチャル・プロセス”の概念や今後の展開の見通しに触れ、同社が取り扱う代表的なCAEシステムとして、@Metal Forming(塑性加工)、AJoining(かしめ締結)、BChanging Property(熱処理)の概要が紹介されました。引き続き、金属積層造形(3Dプリント)に関連した解析システムについて、事例を交えながら積層造形に伴う熱応力や残留ひずみの予測法の説明が行われました。
 講演の後の質疑では、解析時の境界条件の与え方、保有する材料データベース、金属積層造形品質に影響するとい考えられる雰囲気やヒュームの挙動に対する考え方などについて質疑が交わされました。
 次に、「工業試験場の金属3D造形の事例紹介」として、工業試験場・製品技術部の鈴木逸人 から情報提供がありました。初めに、金属造形に関する最近の国内外の状況に触れ、金属3D造形法の優位性を生かしたものづくりに関する工業試験場の取り組み事例が紹介されました。

講演する成田氏

講演会の様子

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