(社)日本鋳造工学会 北海道支部
インフォメーション 2016
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 平成28年度北海道支部大会が、平成28年4月22日(金)北海道総合研究プラザ(札幌市)で軽金属学会北海道支部との合同支部大会として開催されました。午前9時から会場受付が始まり、午前9時30分から行われた研究発表会では12件の研究報告等の発表があり、最初のセッションは会場を分けて発表が行われました。それぞれの研究・報告の後、質疑や意見交換が行われました。

支部大会の冒頭、柴田支部長が挨拶

午前中の研究発表会では12件の報告がありました
 正午から支部長の移動に伴う臨時の理事会を経て、午後1時から平成28年度の支部総会が開催され、平成27年度活動報告・会計決算、平成28年度活動計画・平成28年度予算案、平成28年度以降の支部役員、および支部活動に関わるいくつかの議案が提案され、それぞれ承認されました。支部総会終了後、支部表彰に移り、今年から創設された支部貢献賞(長岡賞)に森川敬三(森川鉄工梶jが受賞されました。また、学生発表で優秀な講演と評価された本間渉人(旭川高専)と松本敏幸(北大・工)に支部奨励賞が授与されました。

森川敬三氏に長岡賞が授与される

学生講演で優秀だった2名に支部奨励賞を授与
 午後2時から特別講演が行われ、戸羽篤也(道総研・工業試験場)の司会進行で2件の講演が行われました。はじめに、講師に招いた鹿毛秀彦(挙下レアメタル研究所)から、「変態する鋳鉄 ―― 環境が鋳鉄を変える(球状黒鉛鋳鉄の融解・溶解・凝固・顕微鏡組織)」と題して講演が行われ、鋳鉄鋳物の製造技術の基礎となる溶解から凝固に至る現象を科学的見地から解説する講演が行われました。次に、鴨田秀一(国立高等専門学校機構)から、「超硬合金の複合化と技術移転」と題して、工業試験場在籍時に取り組んだ超硬材部品の製造技術の開発と実用化の取り組みの紹介を中心に講演が行われました。それぞれの講演に際して質疑が交わされました。

鹿毛氏

鴨田氏
 特別講演会終了後、会場を移し交流会がもたれました。軽金属学会北海道支部・高橋英徳支部長(北海道総研)の挨拶が代読された後、柴田支部長の乾杯の発声で交流会が始まり、参加者が相互に近況を報告し合うなど、和やかな交流会となりました。 最後に、交流会の締めくくりの挨拶を次期の支部長に内定した東 司(日本製鋼所・室蘭研究所長)が行い、支部大会の全日程を終了しました。

交流会で柴田が挨拶と乾杯の発声

次期支部長に内定した東氏が交流会締めの挨拶

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