(社)日本鋳造工学会 北海道支部
インフォメーション 2010
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非鉄鋳物の高度化技術研究会 〜 第1回技術研究会
 非鉄鋳物の高度化技術研究会第U期の第1回研究会が平成22年7月15日(木)午後2時30分から苫小牧市テクノセンター(苫小牧市)の2階会議室で開催されました。この研究会は、北海道と苫小牧市が主催し、当支部のほか軽金属学会北海道支部が協賛して開催されるものです。
 研究会は、北海道立総合研究機構の高橋英徳主査の司会で進められ、主催者を代表して北海道経済部の野原直彦氏、苫小牧市産業経済部の五十嵐 充氏から挨拶がありました。
 引き続いて、司会者から講師の略歴紹介の後、「ガス分析装置を用いたアルミニウム品質管理技術」と題して、日本原子力研究開発機構の阿部哲也氏から講演がありました。講演では、はじめに原子力に関する技術開発からガス分析装置の開発に至った経緯、ガス分析装置の動作原理について簡単に触れた後、代表的な分析計測事例と製品の品質の関係、さらにダイカスト製品の品質検査への応用事例などが紹介されました。講演の後、分析可能なガスの種類、校正ガスの選定、試料の切出し・洗浄時の注意点などについて質疑応答が交わされました。
 最後に、当研究会会長を務める竹花奎一氏から今後の研究会の展開に期待を寄せつつ挨拶があり、研究会を締めくくりました。

阿部氏がアルミのガス分析技術について講演

ガス分析装置を示しながら説明を聴く

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