(社)日本鋳造工学会 北海道支部
インフォメーション 2010
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 支部大会は平成22年度から4月開催となり、平成22年度北海道支部大会が平成22年4月23日(金)にJSTイノベーションプラザ北海道(札幌市)で開催されました。
 支部大会の日程に先立って、午前9時30分から臨時の支部理事会が開催されました。この理事会では支部長の交代が審議され、現・村井支部長が主に勤務地を東京本社に移すこととなり、全国大会の札幌市開催も控えていることから、支部長職を早川氏(鞄本製鋼所・室蘭製作所長)に交代したい旨の説明があり、審議を経て理事会の承認を得ました。

臨時理事会で新支部長就任が承認された早川氏が挨拶
 
 臨時支部理事会に引き続き、9時40分から2階204号会議室で支部評議員会が開催されました。支部評議員会は津村企画委員長の司会進行で進められ、村井支部長の挨拶に続き、桃野本部理事(室蘭工大)から、日本鋳造工学会本部理事会の審議内容から会計収支、表彰制度、委員会の新設などの報告がありました。
 次に、平成21年度の事業報告、会計収支決算、平成22年度の事業計画および予算案が事務局から報告され、総会への提案することが承認されました。また、支部役員および委員会の体制に関する提案があり、理事の交代、新任評議員の提案内容に関して、同じく総会提案事項として承認を得ました。
 次に、平成22年秋に向けて開催準備が進められている第157回全国大会に関する事項が報告され、併せて、この支部大会からこれまでの準備委員会を大会実行委員会として具体的な大会開催へ向けて作業を進めていくこととしました。
 最後に、企画委員会から本年度の支部表彰のうち支部貢献賞として、高橋典夫(札幌高級鋳物梶jと吉本一夫(鞄本製鋼所)の二人が選考されたことが報告されました。

支部評議員会の様子
 評議員会終了後、引き続いて1階セミナー室に移動し、平成22年度支部総会が開催されました。総会は、津村企画委員長の司会進行により、冒頭、臨時理事会において支部長の交代が承認された旨の報告があり、村井、早川両氏から挨拶がありました。
 引き続き、支部評議員会で審議した過程に沿って本部理事会報告、平成21年度支部事業報告、平成21年度収支決算報告、平成22年度事業計画案、平成22年度予算案、第157回全国講演大会準備状況報告等が審議され、いずれの議案も承認されました。
 次に、平成22年度支部表彰選考の結果が報告され、支部貢献賞を受賞した、高橋典夫、の両名に、支部長から表彰状と記念品の授与が行われました。

支部総会で平成22年度の事業等を審議

高橋氏(札幌高級鋳物梶j、吉本氏(トヨタ自動車北海道)に支部貢献賞が授与されました
 午後11時30分から特別講演が行われ、「日本鋳造工学会長期ビジョン」と題して、本部理事を務める桃野 正(室蘭工大)から、平成21年度に日本鋳造工学会本部でまとめた長期展望と、それを実現させるためのロードマップについて約1時間にわたり紹介がありました。  午後1時30から、午後の部の特別講演会が行われ、講師として招いた寺島一彦(豊橋技術科学大学)から、「重筋作業を軽減する人と環境にやさしいアシストロボットの開発」と題して、造形工程、注湯工程、搬送工程等の鋳造ラインのなかで重筋作業を伴う工程の自動化・軽作業化に役立てるための技術開発事例の紹介を中心に講演がありました。

午前の特別講演では日本鋳造工学会の長期ビジョンが説明されました

講演を聴講する参加者

寺島氏の講演

講演後の質疑応答の様子
 特別講演終了後、午後2時30分から研究発表会が行われ、3セッションに分かれて9件の研究報告等が発表され、質疑や意見交換が行われました。

研究発表の様子
 最後に、同館内のロビーで交流会がもたれ、参加者どうしの近況や情報交換が行われました。交流会は長船理事(室蘭工大)の司会進行で進められ、はじめに村井前支部長と早川新支部長が挨拶し、続いて桃野理事(室蘭工大)の乾杯で開宴となりました。
 交流会は、講演会の講師として招いた寺島(豊橋技術科学大学)のスピーチや、今回支部表彰を受賞した吉本一夫、村上ちひろがそれぞれ受賞の感想や今後の抱負などを披瀝する場面も交えながら歓談が進められ、最後に野口理事(室蘭工大)の挨拶で交流会を終え、大会の全日程を締めくくりました。

交流会に先立って支部奨励賞の表彰

交流会の冒頭、早川新支部長が挨拶

桃野氏が支部活動の発展を期して乾杯

支部貢献賞を受賞した吉本が若手への期待を寄せつつ挨拶

支部奨励賞のさんが挨拶

最後に室蘭工大副学長の野口が閉会挨拶で交流会を締めくくりました

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