(社)日本鋳造工学会 北海道支部
インフォメーション 2008
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非鉄鋳物の高度化技術研究会 〜 第4回技術研究会
 非鉄鋳物の高度化技術研究会の第4回ダイカスト技術研究会が平成21年3月11日(水)午後1時30分から日軽松尾竃k海道工場(苫小牧市)で開催されました。
 はじめに研究会主査の 山田 一明(ホクダイ梶jから挨拶があった後、日軽松尾鰍フ松永政年(同社工場長)から会社概要の紹介があり、引き続き田畑義昭(同社製造課長)から工場見学に先立って生産設備と主な生産製品、製造工程などの概要説明と見学順路の説明がありました。
 その後、同社鋳造工場にバスで移動し、鋳造ライン、熱処理、機械加工、加工・品質検査などを見学しました。その後の質疑応答では、溶湯の溶解、除宰処理、X線検査の方法と合格基準、金型の塗型のほか、溶解炉の容量、溶解材料を替える場合の炉の洗浄方法などについて質疑が交わされました。
 次に、「アルミニウムリサイクルに関する研究紹介 ――使用済み乾電池由来酸化物を用いた脱Mg材の開発―― 」と題して講演があり、講師の高橋 英徳(北海道立工業試験場)から、研究への取り組みの背景、研究の目的、これまでの経過が紹介された後、回収アルミ合金材料からのMg除去を中心テーマとした研究の取り組みが時系列で解説的に紹介されました。講演の後、脱Mg方法や、再生材料の優位性、事業化の可能性などについて質疑が交わされました。
 最後に、山田主査から平成20年度の実績を踏まえ、平成21年度の開催計画の提案があり、参画企業等の協力を呼びかけました。また、(社)日本鋳造工学会北海道支部の桃野理事(室蘭工業大学)から6月に開催予定の支部講演大会の概要の紹介と参加の案内がありました。
 研究会終了後、別会場で交流会がもたれ、参加者どうしの近況などの交流を深めました。

研究会の様子

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