(社)日本鋳造工学会 北海道支部
インフォメーション 2008
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 平成20年度の鋳造現場技術研修会は、支部大会前日の平成20年6月5日(木)14:00から道立工業試験場の研修室で技術研修と実技体験の内容で行いました。
 今回の研修テーマは、「非破壊検査による鋳物の材質判定」として、講師に挙下レアメタルの鹿毛秀彦を招き、はじめに約2時間にわたって、非破壊検査の概要、鋳鉄鋳物の材質、黒鉛形状判定の原理などを判りやすく説明していただきました。

非破壊検査を利用した鋳物の材質判定法について鹿毛氏から講義を受ける

試験法の原理について判りやすく解説する鹿毛氏
 一通りの説明が終わった後、若干の休憩をとり、NDテスタを使って鋳鉄鋳物の音速を測って黒鉛の形状を判定する手順や、鋳物内部の鋳巣の検査方法などの説明を受けました。
 その後、参加者一人一人が用意された鋳物の試料を使って音速を測定したり、表面を研磨して組織を観察したりしながら、一連の検査手法を実習体験しました。  研修会終了後、場所を移して懇親会を行いました。

講義の後、NDテスタを使って鋳物の材質判定をする手順を説明

鋳物のサンプルを使って、材質判定を実習体験しました

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