(社)日本鋳造工学会 北海道支部
インフォメーション 2007
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北海道支部・東北支部合同研究会
 北海道支部と東北支部の合同部会が、平成19年9月28日(火)午後1時から北海道立道民活動センター(かでる2・7)(札幌市)の1040会議室で開催され、北海道支部から24名、東北支部から13名の参加を得て開催されました。
 会議の冒頭、北海道支部の佐藤育男支部長が歓迎の言葉を述べた後、東北支部を代表して麻生節夫支部長が東北支部の活動紹介や10月に開催される全国大会の準備状況などの報告を交えて挨拶がありました。

北海道支部を代表し、佐藤支部長があいさつ

東北支部の麻生支部長があいさつ

津村企画委員長の進行で

講演会は桃野氏が座長を務める
 引き続き、講演発表に移り、最初に野口 徹(北海道大学 特認教授)が、平成19年初頭に発生した北見市のガス管破損事故の鑑定作業に関わった経験から、鋳鉄製ガス管の強度と破壊のメカニズムについて独自の所見を得るにいたる経緯などの講演がありました。
 次に、横山 明(トヨタ自動車北海道梶jから、自動車に求められる環境と軽量化の課題とその取り組みについて話された後、同社における素形材生産について特に鍛造工程を中心に紹介がありました。

野口氏の講演

横山氏の講演

講演を聴講する参加者
 休憩を挟んで、勝負澤 善行(いわて産業振興センター)と、池 浩之(岩手県工業技術センター)から、廃棄サーメットの有効利用を目指した試験の取り組みについて講演がありました。
 講演の最後は、堀江 皓(岩手大学 教授)から、鋳鉄製品の薄肉・軽量化を目的とした高強度化に取り組んだ研究成果の紹介、併せて中核人材育成を目指す教育システムの事例について報告がありました。講演後、全体を通して質疑討論が行われました。

勝負澤氏の講演

池氏の講演

堀江氏の講演の後の質疑討論の様子
 研究会終了後、会場を移して北海道支部と東北支部の二支部交流会が行われました。  開会にあたり、佐藤、麻生両支部長から挨拶があった後、野口(北海道大学)が開宴の挨拶に立ち、先の講演で堀江氏が述べた「北日本工業圏」構想に触れながら今後の鋳物産業の展開に期待を寄せつつ杯を上げました。  交流会では、両支部の活動状況や参加者それぞれの近況報告などが交わされました。約2時間の交流会を締めくくり、日本鋳造工学会の会長も務める堀江(岩手大学)が北海道・東北の交流が今後も活発になるようにとの願いを込めて挨拶し、合同研究会の日程を終えました。

開宴にあたり野口氏があいさつ

参加者の交流の様子

 

交流会の最後に堀江氏があいさつ

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